こんにちは。
原宿店のUESAKAです。
VARGAS shop in shopいよいよ残りあと2日です!
受注商品はShop in shop中でしか発売されないスペシャルなアイテム。お早目に!!
◆受注アイテム
http://www.hpfrance.com/Blog/cannabis/2015/09/044175.htmlピアスとウェアも残りあと僅かです。
◆ピアス・ウェア
http://www.hpfrance.com/Blog/cannabis/2015/09/044044.html今日はShop in shop限定で展開している
MARGINAL PRESSさんセレクトの写真集、雑誌のご紹介。

SELF-PORTRAIT 1973-1986
スイスのアーティスト
Luciano Castelli(ルチアーノ・カステリ)のセルフポートレイトのみを集めた写真集。
カステリは70年代初頭にカメラの前で様々な役(それは全く性別を無視したもので、時に神話に出てくるような両性具有の生き物であったり、グラムロックの歌姫であったりした)を演じ、セルフポートレイトを撮り始めた。
また彼はそのアンドロジナス(両性具有)なルックスから70年代にピエール・モリニエの作品のモデルとしてコラボレーションもしていた。
カステリの色鮮やかで変幻自在のセルフポートレイトは陽気なエロティシズムとダークな物語性を含み未だに色あせることがない。しかし今まで彼のセルフポー
トレイト作品はペインティングやスカルプチャー、パフォーマンスなど他の作品群の中でも過小評価されてきており、あまり発表の場をもっていなかったのだ
が、数十年経った今、ようやく脚光を浴びるようになり、2014年にはパリのヨーロッパ写真美術館にて大規模な個展が開催された。

Beauty Lies in the Eye
Catherine Ceresole(カトリーヌ・セレソール)と夫のニコラは70年代のニューヨークのアンダーグラウンド・ミュージック・シーンに魅了され、1979年にニコラがオーディオ・エンジニアの訓練を受けるために二人でニューヨークに移り住んだ。そこで彼らはすぐに数多くのミュージシャンたちと親しくなり、カトリーヌはコンサートや彼らと近しい環境でミュージシャンたちの写真を撮り始めた。
カトリーヌが撮りためた写真は、当時全盛だったニューヨーク・パンクやノーウェーブ、アヴァンギャルド・ミュージック・シーンの現場を捉えたドキュメンタリーとなった。
彼女のドラマチックな瞬間に対する鋭い目により、ソニック・ユースやリディア・ランチ、グレン・ブランカやアート・リンゼイ、クリスチャン・マークレー、ビースティ・ボーイズらのミュージシャンたちの当時の貴重な姿を写真に収めることが出来た。
夫妻がスイスに戻った後もカトリーヌはその確かな耳と鋭い目でミュージシャンたちの写真を撮り続けている。
本書はここ数十年に渡る音楽のビジュアル史であり、この素晴らしいフォトグラファーが世に出る初の作品集となる。

Die Not hat ein Ende - The Swiss Art of Rock
Lurker Grand(ルーカー・グランド)による本書は、これまでに彼がEdition Patrick Freyより出版した『Hot Love - Swiss Punk & Wave 1976 - 1980』(2006)、『Heute und danach - The Swiss Underground Music Scene of the 80s』(2012)に続く3冊目のプロジェクトとなり、スイスにおけるロックミュージックの歴史をビジュアルで紹介する本。
アルバムジャケットやコンサートのポスター、フライヤーやファンジン、コミック、写真などの様々なビジュアルを通して、この50年間に渡るスイスのロックとポップミュージックの歴史を遡ることのできる、資料価値も高い一冊。
本書は、これまで誰もなし得なかった草分け的な本であると同時に、スイスにおいてのみならず世界的なロックヒストリーの年代記における歴史秘話が語られている。

Sara Superstar
少年のような出で立ちで、ちょっと風変わりな中性的な女の子 Sara Cummings(サラ・カミングス)の姿を、ヴァレリー・フィリップスが撮りおろした作品集。
すでにInstagramで数多くのファンがいる大人気のサラ。
そして彼女に惚れ込んだヴァレリーがこの1冊で彼女の魅力を余す事無く表現しています。

TISSUE Nº5
エロティックでフェティッシュな題材を扱いながらも秀逸な写真のセレクションと美しいレイアウトでソフィスティケートされた仕上がりのドイツのマガジン。
Martin Ederのブラックビューティーをフィーチャーしたカバーストーリーや、Maxime Ballesterosが日本を訪れた際に東京の女性を撮りおろしたストーリー、そして同じくドイツ発の雑誌『032C』の編集長 Joerg Kochへのインタビューの他、今号も世界中の気鋭のアーティスト/フォトグラファーが撮りおろした、あらゆる「セクシー」な作品が満載。

CANDY ISSUE #8 - THE ROLE MODELS
雑誌コレクターであり様々な雑誌のアートディレクターとしても有名なスペインの Luis Venegas(ルイス・ベネガス)が立ち上げたトランスジェンダー(性転換)やクロスドレッシング(服装倒錯)、アンドロジニー(両性具有)をテーマにした雑誌『C★NDY』の8号目であり5周年記念特別号。
これまでにもジェームス・フランコやクロエ・セヴィニー、ティルダ・スウィントンやレディー・ガガといったような著名人が男装/女装した姿を表紙に起用し話題を集めてきた『C★NDY』の5周年記念特別号の表紙は『TIME』誌にて初めて表紙を飾ったトランスジェンダーであり女優のLaverne Cox(ラバーン・コックス)を始め、活動家/モデルのGeena Rocero(ジーナ・ロセロ)、女優/モデルのCarmen Carrera(カルメン・カレラ)、ライターのJanet Mock(ジャネット・モック)といったトランスジェンダー界で成功を収めている著名人総勢14名を起用。
その他90年代のニューヨークのクラブシーンの特集や、Pierre et Gillesの作品、JACQUEMUSのデザイナーSimon Porte Jacquemus本人が自身のコレクションを纏うストーリー、オランダの奇才デザイナーFong Lengのアーカイブコレクションを使ったストーリーなど、ここでしか見れないゴージャスな内容が盛りだくさんの1冊。

CANDY ISSUE #3
雑誌コレクターであり様々な雑誌のアートディレクターとしても有名なスペインの Luis Venegas(ルイス・ベネガス)が立ち上げたトランスジェンダー(性転換)やクロスドレッシング(服装倒錯)、アンドロジニー(両性具有)をテーマにした雑誌『C★NDY』の3号目。
クロエ・セヴィニーがテリー・リチャードソンに男装してテリー・リチャードソンが撮りおろし話題となった一冊。他にもシンディ・シャーマンやブルース・ウェーバー、デヴィッド・アームストロング、エレン・フォン・アンワースなどの豪華な面子が勢揃いの上、世界で1000部限定、およそ400ページにも及ぶボリューム満点、ともはや雑誌の領域を超えた1冊。
今回のVargasは1979~1980年のポストパンクシーンをテーマにジェンダレスなスタイルがテーマですが
個人的にはジェンダレス系のSELF-PORTRAIT やCANDYが好きです。
昔に比べ今はファッションにおいて男女のファッションにあまり境界線がないですね。
私自身もともとメンズの服を着ることに抵抗がないというか割と好きでしたが
こういった海外の写真集や雑誌をみてまたジェンダレスの世界が広がった気がします。
最近はinstagramやtumblr、Pinterestなど気軽におしゃれな画像をみれたり共有出来ますが
そういったSNSには出回っていない素敵な写真、スタイリングはまだまだ世界にたくさんありますし
写真集や雑誌には世界観がギュッと詰め込まれているので
是非手にとってみてもらいたいな、と思います!
そんな素敵な本をたくさん扱われているMARGNAL PRESSさんのサイトはこちら。
http://www.marginal-press.com/#!distribution/ckytもちろん原宿店にても明日まで通信販売も承っていますので是非お問合せください。
そしてお知らせです!

ZOZOTWON商品追加しました~!



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是非チェックしてみてください!
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