BLOG

やっぱり10年かかる

透き通るような白磁の器を作る

金沢生まれの陶芸家 森岡希世子さん に
お会いするため

 
帰郷がてら、金沢美大へ
 
12.7.22b (1).JPG
 
すぐ裏手の如来寺保育園に通っていたから
 
懐かしくて 待ち合わせ
 
 
真夏日の金沢 日が翳って冷えた美大のロビーで学生たちが制作中~
12.7.22b (2).JPG
 
美大裏手の、車庫を改装したシンプルな工房にお邪魔しました。
 
12.7.22b (7).JPG

 
 
最初に森岡さんの作品を見たとき
 
 
 
ひとつひとつの作品が透き通った白で、あまりに整っていて
 
手仕事の跡がわからない程 きーーんとしていて
 
 
でも温かみがあって、不思議な感覚だったんです。
 
 
 
 
そしたらば、早々に
 
「ロクロ、回しますよ~」
 
と、
 
言葉での説明よりもそれは !!!
 
目の前で 湿った土の塊から作品が生まれてゆくのです
 
その作業をずーーっっとずーーーっと何時間でも見ていられる衝撃で 
写真 (6) - コピー.JPG
 
あっという間に、器の原型たちができあがり
12.7.22b (6).JPG
 
 

 
この後に 乾燥させたものを またロクロでまわしながら 削りの作業を
12.7.22b (5).JPG
 
エッジが効いたシャープな作品になりました。
12.7.22 (2).JPG

凛!と揃っております。
 
 
さすが、プロです。。。
 
 
器作りの根源にある 旅好き、音楽好き、スポーツ好きのお人柄が
 
あれ、旅、音、スポ根 それ、 完全に一致。 な 私めネコムラ 最高に心地よく、
 
 
森岡さんのお話は 止むことなく、、、、
 
貴重なお時間4時間も居座って、、、お話し
 
 
その上

「ロクロ、まわしてみません?」 と 言っていただき、

 

 

滅相もないっっっっ と。

 

あたしゃ、偉そうにモノは選ぶけど

作る才能、0  ゼロですから、

 

と、いいつつの~~

 

やってみました。

 

 

「土を、追いかければいいんです。」

と。

「ゆっくりゆっくり 土を抑えて広げて、土の動きを追いかけばいいんです。」

 

その言葉だけを頭にいれて、

 

仕上がったのがこちら!!! ネコムラ初ロクロ!!!


7.23__.JPG 

かたがってます。(←金沢弁で かたむいてます の意味)

 

やはり森岡さんさすがっす。

 

 

 

 

陶芸を始めて10年の森岡さん

 

毎日何百個と同じものを作るためにロクロを引き続けた時代と

 

もっともっと自分の表現を求められたアトリエを構えてからの時代と

 

技術と表現のバランスが

 

今やっと 10年かけてとれてきたと

 

 

やっぱり10年かかるね、というお話。

 

 

思えば水金も10年

最初はがちゃがちゃと、なんのお店か自分でもわからなった

 

10年経って今がある。

 

 

チャラちゃんは20年を迎えようして

ツチノコバランスを取得!

tutinokochara__.JPG

 

 

 
 

 


 







PROFILE

【写真:Masami】
Masami Tsuchimura

2001年金沢から上京。水金地火木土天冥海バイヤーとして日々日本を考えることを通して、黒猫やインドやおばあちゃんに自分と日本のルーツを見る。毎日のビアーと帰り道の猫発見に命を賭ける、旅好きテクノ好きの猫狂い。現在、新しい時代の日本企画に向かって邁進中!

Categories
Archives