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春めく季節の3つの香り。


こんにちは~
H.P.DECOのべーです。

今日は、春一番が吹きましたね~!
もう、あたたかな春が待ち遠しくてしょうがないです。

先日、札幌・小樽に行ってきましたが、
本州は10度超えのなか、気温はマイナス5度を下回っていました...!
寒かった~。雪もたっぷり積もっていました。

でもでも。寒いなりの楽しみも・・・!
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小樽では、一軒にひとつ、雪だるまがいたり。
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(王道の雪だるま!っていうのもあれば、個性派も)

市場の美味しい海鮮でパワーチャージしたり。
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(サーモンの脂の乗りっぷりが最高でした~。)

また、「雪あかりの路」というイベントがちょうど開催されていて、
小樽運河沿いがキャンドルで埋め尽くされていました。
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たくさんのボランティアさんたちによって一つ一つつくられた雪あかり。
本当に、息をのむ美しさでした。
雪あかりってあたたかいんだなぁ。
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寒いとき、燃える炎がより温かく感じるのはなぜなのでしょう。
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Tse&Tse associees 夜のイグロー 各¥7,500(+税)

たき火や暖炉。ときどき見かけるととても嬉しくなります。
火あかりには、人々を癒す力があるのでしょうね。


ASTIER de VILLATTEのパフュームキャンドルは
お部屋の中に気軽に火あかり取り入られてお勧めです。

DECOでも、時々焚いています。
火を灯すとたちまち、お店いっぱい良い香りが広がるのです。
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¥9,500(+税)

もう春はすぐそこ。
鼻をくすぐるような、ちょっぴり甘い香りが気分ではないですか?
今日はそんな季節におすすめの香りを3つ、ご紹介したいと思います。

◆CAMBRIDGE◆
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イギリスの大学都市・ケンブリッジ。
名前の由来は「ケム川に架かる橋」。
美しく豊かなケム川とともにケンブリッジは栄え、歴史を育んできました。

あの「ホグワーツ魔法学校」行きの汽車が出る
「キングクロス駅」からもさほど遠くない場所ですよ。

豊かな水と自然とたたえるケンブリッジの
とあるイングリッシュガーデンで、
ゆったりとアガサ・クリスティの小説のページをめくります。

すると、
鼻をくすぐるのは、咲き乱れるモロッコ薔薇の官能的な香り。
そして、フルーツのように甘く芳しい、トルコの薔薇の香り。
スミレやガルバナム、ヴァーベナの瑞々しい香りと
混ざり合って、優雅ですばらしい芳香となり、花をくすぐります。

BELLOCQ(ベロック)のお茶の「NO.47 THE QUEEN'S GUARD」も
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まさにイングリッシュガーデンを思い描いたイメージですよね。

JOHN DERIAN(ジョン・デリアン)のpicture bookに登場する、
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赤いドレスを着た美しい女性がうたた寝をしているこの素敵な絵も
イングリッシュガーデンなのかしら...
もしそうだとしたら、ケンブリッジのキャンドルのイメージにぴったりですよね。


◆SANTA ROSA(サンタローザ)◆
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アメリカ・サンフランシスコから1時間、
車を走らせて辿り着くのは、スヌーピーの聖地、サンタローザ。

スヌーピーの生みの親「チャールズ・М・シュルツ」が
晩年を過ごした場所として知られ、
生涯で必ず訪れたい!と夢見ている方も多いそうです。

空港の案内所や町の看板、駐車場のチケット、
随所に置かれたオブジェまで、何もかもスヌーピー・・・!
スヌーピー好きにはたまらない場所なのだそうですよ。

サンタローザの香りをご紹介します・・・

考え話す犬・スヌーピーと、チャーリーブラウンの
生まれ育った町に漂うのは、心奪うメープルシロップの香気。
そしてブラウンシュガーのカラメルのやみつきになるような香り。
そこに溶け込むのは、温かなウッディノートや、
チュベローズや水仙、イランイランといった太陽を思わせる花々の甘美なノート。

不器用で優しい少年・チャーリーブラウンと、
彼の1番の理解者であり、彼を愛してやまないスヌーピーの
心温まる物語を思い出させる、胸に優しく残る香りです。


◆COMMUNE DE PARIS(コミューン・ド・パリ)◆
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「1871年のパリ」をアイデンティティに掲げ
ファッションやグラフィックアートの世界で
活躍するクリエイティブ集団「コミューン・ド・パリ」。
2010年に3人のパリジャンによって立ち上げられました。

少し難しい話にはなりますが、
「コミューン・ド・パリ」のそもそもの意味についてお話しします。

コミューン・ド・パリとは、1871年にフランスのパリに生まれた史上初の労働者政権のこと。
それまでのフランス政治はナポレオン3世が統治する君主制国家でした。
しかしパリ市民の生活は困窮したため市民たちは激怒。
独自の政権を打ち立てたのをきっかけに誕生しました。

コミューン・ド・パリは女性参政権や政教分離など、
現代の政治にも通ずる革新的な政権でしたが、
のちに政府によって、あっという間に武力鎮圧されてしまいます・・・
政府と市民の熾烈な戦闘の様子は、「血の一週間」と称されました。
アスティエ・ド・ヴィラットはキャンドルの香りとして見事に表現しています。

市民たちの若さ溢れる勢いは、
鮮やかで鋭敏なイタリアンレモン、ベルガモットのフレッシュな香り。
そして戦乱の後の町を満たす熱や砂埃は、甘美な安息香とナツメグの静かな香りで表現。
戦乱当時にもてはやされた、人工香料クマリンの、熱くパウダリーな香り。

1871年の激動のパリを思わせる、鋭く熱っぽい、魅惑的な香りです。


さてさて。本日はあたたかな春に向けた甘めの香りのご紹介でした。
「甘い」といっても、その甘さはいろいろ。

イングリッシュガーデンの風が運ぶ芳しい香り
焦がしカラメルの香ばしい香り
化粧品のようにパウダリーで、甘美な香り・・・

気になる香りはありましたか?

それぞれの香りに隠されたストーリーを知っていると、
使うときの気分も違ってきそうです。

過去にもたくさんのキャンドルのストーリーをご紹介しているので
バックナンバーも合わせてご覧くださいね。

▼秋におすすめの香り▼

▼冬におすすめの香り▼

来月もご紹介しますのでお楽しみに~!
それでは、また!



べー
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