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センスについて









まいど、高谷です





ついに出ましたね。

iPhone7 plusのポートレート機能がアップデートされました。
被写界深度エフェクト効果で背景がぼやけます。
そうです、一眼レフ風に写真が撮れるのです。

携帯電話はどこまで進化するのでしょうか。
そもそも携帯電話の進化ではなく、そのまわりを取り巻くSNSの進化が凄い。
インスタグラムで写真をアップするのが当たり前の時代。
綺麗な写真をみんなに見てもらいたい、という思考すら数年前までは考えれませんでした。
少なくとも数年前まで、僕にとって写真とは自分だけの思い出でした。
考え方すらもガラっと変えてしまったSNSは凄いし、怖い。
機能の精度はこれからも上がり続けますが、結局それを使うのは人です。
レストランに行って最高の食材、道具が揃っても一番大事なのは料理人ですよね。
どれだけお金をかけても訓練なしにして、プロにはなれません。

学生時代、ポジフィルム写真の授業があって、無駄にパシャパシャ撮っていました。
現像代もすごい額ですし、ポジフィルムなのでそこまで喜びがありません。
正直言ってまったく身に入りませんでした。
当時、しんぺー(mitograph)は高そうなデジカメを自慢げに毎日、首からかけていました。
僕も写真をちょっとかじったので、
「ちょっと撮らせろや」
としんぺーのデジカメを取り上げ、頭上の電線を撮りました。
それを見たしんぺーが、
「まだまだやな、貸してみい」
と同じ風景をパシャと撮りました。
並んだ写真は明らかに違うものでした。断然しんぺーの方が良い。

「これがセンスやで」

と一言。
この一言に尽きると思います。
センスは時間と経験だと思います。
RPG(ロールプレイングゲーム)と一緒です。
時間をかけて経験値を上げないとすぐに敵にやられてしまう。
無駄に地味にレベルを上げるしかないのです。
その点でSNSがすごく怖い。
画面越しだと人のレベルが操作されてしまうからです。
冒頭で触れたポートレート機能で誰でも"プロ風"に撮れる時代なのです。
僕も実際、何度も騙されました。
可愛い子のインスタはほとんど信じれなくなりました。

これも経験値です。

最後にファッションに置き換えても、まったく同じです。
沢山の失敗をしないとセンスは磨けません。
もちろんお金をかけないと失敗もしません。
別に10年着れるものが全てではないはず。
僕はどんどん失敗しても良いと思いますし、失敗してきました。
でも今着たいものを着れているから、それで良いのです。

本日は雨でコーディネート撮影が出来ないので、
先日の写ルンですの現像があがったのでアップ。





写ルンです 〜はじめての酉の市〜 Photo by 浜辺亮

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雨の日が楽しくなるTIGRAN AVETISYANのレインコート。
これは買って本当に正解です。
あとはWALTER VAN BEIRENDONCKの脇開きジャケット。
これも高かったけど、やっぱり着ちゃいます。
三年目突入です。


それにしてもハマちゃんのセンスには脱帽。




ほなまたね〜



YUSUKE.






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【写真:Yann】
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